Une Femme Est Une Femme

エルメスの物語に迷い込む。

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国立新美術館にて開催中の
エルメスによる展覧会『彼女と。』

スタートしてまもなく、行ってきました!

観客参加型という新感覚な展覧会。
それぞれが「アクター」または「エキストラ」となって、映画の撮影現場に参加できるというもの。

「アクター」を選択した場合は台詞が用意され、「エキストラ」を選択した場合は観客として、時にその名のとおりエキストラとして撮影のお手伝いをしながら、観覧していきます。

今回わたしはフィガロジャポンの編集さんにお誘いいただき行ってきたのですが、
最初に展覧会の概要を聞いた時は、
参加型?  アクターまたはエキストラ?  シネマ体験?
頭の中は「?」でいっぱい。
一体全体どんなものなのか、全く想像できていなかったのですが.......。

実際に行ってみて、ようやく理解できました。
そしてやっぱり人に言葉で伝えるのは難しい展覧会だと改めて感じました。
とにかくただただ言えるのは、きっと誰もがこれまで体験したことのない、斬新な展覧会であるということ。

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入り口を入るとまず通されるのは、
映画館のロビーのような空間。
それからシアターの中へと案内され、
ミニシアターが始まります。

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ここで紹介されるのが、とある作家が、ひとりの女性=「彼女」を追い求めるという物語。
この物語を軸に、展覧会は進行していきます。

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次に通される部屋には、巨大な映画の撮影セットが。
そこではまさに映画の撮影中。
「はいカメラまわったー!」という声と共に響くカチンコの音。
目の前で突如、“撮影”が繰り広げられます。

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本格的なセットの数々に、圧巻!
ここが美術館であることを忘れてしまうくらい、リアルに作り込まれた空間です。

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撮影スタジオの片隅には、衣装や小道具という設定で、台本やカメラ割りの資料などとともにエルメスのアイテムが飾られていたり。

バックステージの向こうには楽屋もあって、まるでついさっきまで誰かがそこにいたかのような形跡が残されていたり。

細かいところまで凝った演出がされていて、見逃せません。
例えるならば、ディズニーランドのミッキーやミニーのおうちの中を散策している時のようなわくわく感。

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作り込まれた世界観に魅了されながら、物語の行方を追い、自分が本当に映画の撮影に立ち会っている感覚へと陥る不思議な体験。
アート、そしてカルチャーという新たな入り口からエルメスの世界に浸り、
内側からエルメスの魅力に触れられたようなひととき。
憧れが一層増しました。
いつかわたしも「彼女」のように、エルメスが似合う女性になれるだろうか。

うーん、やっぱり文章や言葉でこの展覧会を伝えるのは難しい......。
ぜひ多くの方に、実際に足を運び、体験してみてほしいです。

この展覧会は今月30日までの開催。
会場内はフラッシュ撮影でなければ撮影OKとのこと。洗練された空間はどこを切り取ってもフォトジェニックです。
入場は無料ですが、予約制なので特設ページを要チェック!

『彼女と。』

期間:開催中~7月30日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
営)10時~18時(月、水、木、日)、10時~21時(金、土)
休)火
要予約
入場無料

●問い合わせ先:
0120-202-830(フリーダイヤル)
www.hermesavecelle.com
主催:エルメス、国立新美術館

★芥川賞作家の朝吹真理子氏が本展とは別にもうひとつの物語「彼女と」を書き下ろしている。物語が綴られた冊子をご希望の方はお近くのエルメスブティックへ。

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