アデル、ラスベガス常設公演の延期を涙ながらに謝罪。

Culture 2022.01.21

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今週金曜の夜に開幕を予定していたアデルのラスベガス常設公演「Weekends with Adele」が、延期に追い込まれた。アデルは米現地時間20日、Instagramを更新し、突然延期になった経緯を説明した上でファンに謝罪した。

 

 

「とても残念だけど、私のショーはまだ準備ができていないの」とアデルは動画の中で切り出している。

「皆に満足してもらえるように、なんとか時間内にまとめようと、できる限りのことを試みましたが、配送の遅れとCovidのせいで全然ダメなんです。私のクルーとチームの半分がCovidに感染し、いまだ回復しておらず、ショーを行うことは不可能でした。こんな直前に申し訳ないのですが、私たちは30時間以上眠ることなく起きたままで、この問題を解決しようとしたのですが、もう時間がなくなってしまいました。本当に動揺しているし、本当に恥ずかしいし、(ショーに)参加するためにわざわざ来てくれた皆にも申し訳ないです。本当に、本当にごめんなさい」

「全日程のスケジュールを変更するつもりで、現在調整しているところです。私たちは多くのことに直面していますが、まだ対処できていません。本当に申し訳ないです」

ラスベガスのシーザース・パレスで開幕する予定だった「Weekends with Adele」のチケットは、発売その日に完売する人気ぶりだったが、再び感染拡大が懸念されるコロナのおかげで、多くの人が影響を受けることになった。

photography: REX/AFLO, text: Eriko Kiryuin

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