メーガン夫人、新国王チャールズ3世に個人面談を要請?

Culture 2022.09.22

王室リポーターのニール・ショーンは、メーガン夫人が新国王チャールズ3世に書簡を送り、面会を申し込んだとYouTubeの動画で主張した。

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メーガン夫人、エリザベス女王の国葬に参列。(ロンドン、2022年9月19日) photography: Abaca

エリザベス女王の国葬では、世界中が見守る中、涙を拭っていた。多くのウィンザー家と同様、メーガン夫人は、9月19日(月)にウェストミンスター寺院で行われた女王の国葬の際に深い悲しみを表わした。『メグジット』による緊張感とは裏腹に、メーガン夫人とハリー王子をはじめとする英ロイヤルファミリーは、悲しみの中で一致団結しているように見えた。王室リポーターのニール・ショーンがYouTubeの動画で明らかにしたところによると、アーチーとリリベットの母親であるメーガン夫人は、女王の国葬の後、国王チャールズ3世に面会することを希望したという。

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「国王チャールズ3世と一対一で」

NBCニュース、MSNBC、アクセス・ハリウッドで働いた経験のあるこのリポーターによる有力な情報筋によると、メーガン夫人は国王との面会を要請する書簡を送ったという。「彼女はいま、カリフォルニアに戻る前に、国王チャールズ3世と一対一で、個人的に面会したいと希望を出したのです」と記者は言った。さらに、「興味深いのは、この有力な情報筋によると、国王に手紙を書き、公式書簡という形で行われたことです」。

ニール・ショーンは、メーガン夫人の「自信」を賞賛した。また、今回の面会は「ハリー王子夫妻が緊張を和らげ(...)、過去2年間の行動の理由を説明する機会」となることを強調した。「正直なところ、状況が変わるかどうかはわかりませんが、メーガン夫人の勇気ある決断です」と続けた。

ただし、王室内の無名の情報筋が火曜日(9月20日)にデイリー・メール紙に語ったところによると、メーガン夫人が国王とのプライベートな面会を要求することなどまずないだろうという反論もある。

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和解への道

すべてはタイミングの問題だろう。関係者のひとりによれば、この喪中期間と国王としての最初の日々に、メーガン夫人が義父の邪魔をすることは「とてもありえない」ことだという。また、別の匿名の関係者は、ハリー王子は国王に直接連絡する方法があるのに、メーガン夫人が国王に書簡を送るのはおかしいと述べた。

女王の国葬では、ハリー王子とウィリアム皇太子が並んで登場し、試練に対し団結を示した。また、皇太子は国葬の途中で弟夫婦に合図を送り、隣の席に座った。これは、和解への明確な願いの象徴であるとの見方もある。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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