Uniik 表参道がブラック&ピンクに! Uniikイベントレポート。
Fashion 2022.06.30
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ファッション好きが集まるコミュニティアプリ「Uniik(ユニーク)」は2021年8月にローンチ、早くもダウンロード数が20万を越えた。これを祝して、先日表参道にてイベントを開催。当日はアプリユーザーをはじめとするファッション好きが集い、ファッションショーやトークショー、そしてライブで盛り上がった。
イベントは「ポップ or ダーク」をテーマに開催。会場は、DJブースやステージのある地下1階とフォトブースが用意された1階のダークフロア、2階のラウンジが広がるポップフロアを行き来できる仕組み。暗い照明の中、音楽が大音量で流れ、会場はさながらクラブのようだ。
DJの音楽が止まると、地下のステージには鮮やかなオレンジ色のドレスに身を包んだミュージシャンのBENIが現れた。階段上の客席に観客が集まり、盛り上がりはピークに。熱気に包まれた地下フロアでは、続いてファッションショーも行われた。ファッションユーチューバーとして活躍するハズムによる「経年変化の、その先にあるもの。DAN」や、ユニークな演出が際立った、スケバンのようなスタイルを披露したユーチューバーめぐによる「KANAME」、21年アジア ファッション コレクション 9thにて最優秀賞を受賞した「COCOTONO」の3ブランドがランウェイに。
ライブを楽しんだ後は、2階のラウンジへ。イベントのテーマカラーであるピンク色のロゼスパークリングや黒ビール、そしてピクニックによるケータリングとともに来場者同士トークが盛り上がる。
イベントに参加したユーザーにアプリの魅力を聞くと「ファッション好き同士でコメントし合えるところ」「文章も投稿できるから、どんな思いでいまのスタイルを楽しんでいるかがわかるのがおもしろい」。好きなインフルエンサーが使っていたからとアプリを始めた人や、自身が働くブランドの服を着こなして紹介をする人、思い思いにアプリを満喫しているのが伝わってくる。
また、今回のイベントにはタレントのGENKINGやメイクアップアーティスト・美容クリエイターのGYUTAEに人気ユーチューバーなどが参加しており、「(普段会えない人など)みんなと普通に話せるのが嬉しい」「なかなかこういったイベントに来ることができなかったから、今日はリアルに盛り上がれて楽しい」という感想も。
アプリでしか繋がっていなかったユーザーがリアルで出会い、互いの今日のコーディネートについて盛り上がる姿も見かけた。アプリでは早くも次回のイベント開催を望む声が投稿されている。熱量の高いユーザーが集まるハイセンスなファッションアプリは、好きなスタイルを探すことはもちろん、自らのファッションを投稿することもでき、楽しみ方は人それぞれ。これからますます注目となりそうだ。
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photography: Erina Takahashi、Uniik