2月の運勢(月運) : 陽 - 中森じゅあんの算命学占い

『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。

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2020年2月4日〜2020年3月4日の運勢

星座名

リラックスしてのびのびと欲求を満たすことに専念する。

まだ寒気の厳しさがありますが、今月の星はおおらかで、のびやか。幼子のようにイキイキしたエネルギーを伴い、「いまこの瞬間を楽しみなさい」 と告げています。やがて訪れるあたたかい春を思い、今月は遊ぶもよし、趣味を広げるもよし。リラックスして喜びを味わう月にしたいものです。同時に、食や健康の意を含む星ですから、おいしいものにもツキがあるでしょう。美食を堪能するのもいいですが、料理を習うなど、健康への関心を深めながら食に向き合うと、いいことずくめです。楽しむ時間が増えて、その喜びが深まれば深まるほど、身体だけでなく心や生活、人生にとって素敵な贈り物になります。忙しい人ほど、この“遊び”や“ゆとり”の大切さを実感できる月にしてほしいものです。あなたの子どもっぽい無邪気さをオープンに表現すると、仕事にも恋愛にも人間関係にもよい影響を広げてくれます。未婚の方には結婚に縁あるタイミングでもあります。

陽のあなたはこんな人

いつも明るさを携えて、地上のすべてを照らす太陽に象徴される世界が、あなたの本質です。無邪気で、のんびり、リラックスして、自然体で生きたい人。太陽が日の出から日没まで、つねに動いているように、感受性や表現力豊かで、じっとしていない行動力があります。表現力が豊かで、いろいろなことを工夫するのも上手。ただし、長年地道にコツコツ、あくせくといった、忍耐力には欠けるところがありますが、趣味や遊ぶこと、食べることが大好きで、人生を楽しく生きることができる人です。人生の苦難も、持前の明るさで大らかに乗り越えることを選択すれば、より深い味わいと実りのある大人として、広く人々に求められ好かれるでしょう。

陽の有名人

イザベル・ユペール(女優)1953/03/16
ヴァンサン・カッセル(俳優)1966/11/23
ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優)1978/11/30
レオナルド・ディカプリオ(俳優)1974/11/11
ロマン・ポランスキー(映画監督)1933/08/18

Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast

中森じゅあんプロフィール

鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。

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