6月の運勢(月運) : 花 - 中森じゅあんの算命学占い

『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。

www.juan.jp

2022年6月6日~
7月6日の運勢

星座名

自由なひとり時間を大切に。知られざる心の声に耳を傾ける。

夏の明るい光と輝きの中、あなたに送られるメッセージは「できるだけひとりで自由気ままに! 心の奥底にいる自分と過ごす時間の充実感を味わいましょう」というもの。普段以上に人と過ごす時間を減らしてみてください。リラックスするだけでなく、自分と深く繋がり、心の正直な声を聞いたり、本音や、いろいろな想い、望み、夢など何でも語り合いましょう。もっと自分を尊重して、どんな感情を抱いているのかしっかり把握することが大切です。ストレス、心配ごと、美しい想像などなど、知られざる何かが浮上してきたら、それを大切に扱ってください。自分への思いやりを深めてあげることです。好きな音楽をひとりで心ゆくまで聴いてゆったりしていると、必要なことを思い出したり、インスピレーションを得たり、創造へのエネルギーが湧き起こったりするでしょう。本当にやりたいことをしっかり受け止めて語り合うことです。そして何より大切な自分自身に対し、やさしさや愛をちゃんと向けてあげましょう。

花のあなたはこんな人

野に咲くかわいい花、華やかな大輪、どんな花でも、人々の心や目を楽しませてくれます。そんな花の精が、あなたの本質です。算命学では、花は女性の理想とされていますが、それは、思いやりがあってやさしいだけでなく、内面には強さをもっている外柔内剛の典型だからです。人あたりがソフトで自然で、人を惹きつける魅力の持ち主。どんな人とも調和していけるので、友達が多い自然な社交家です。かといって人の考えの言いなりになるわけでもなく、集団やグループ、組織の中では、統率力を発揮できます。種から花が咲くまで月日がかかるように、おっとりとしてスローテンポ、多くの人々の中で輝くのが本質なので、孤立とは無縁の人生です。

花の有名人

イヴ・サンローラン(デザイナー)1936/08/01
サンドリーヌ・ボネール(女優)1967/05/31
パトリス・ルコント(映画監督)1947/11/12
ビヨンセ(ミュージシャン)1981/09/04
マドンナ(ミュージシャン)1958/08/16
吉田都(ダンサー)1965/10/28

Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast

中森じゅあんプロフィール

鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories